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すまるはこんなクリニックです

大切にしていること

  • 患者さんやご家族が納得して暮らせるための医療を目指し、安全で標準的な医療を提供するとともに、それぞれの価値観にも心を配って患者中心の医療を実践します。たとえば単に病気を診療するだけでなく、患者さんが自分自身の状態をどう受け止めて、今後をどうイメージしているのかを確かめ、それに基づいて家族や支援者とも合意しながら医療の方針を選んでいくプロセスを大事にします。
  • 患者さんやご家族、連携する多職種、クリニックのスタッフ同士などすべてのコミュニケーションにおいて、支援のプロとして「相手の困りごとはなにか」「なぜそう感じているのか」に注意をはらいます。かりにコミュニケーションが難しい状況であっても、逃げることなく相手のニーズとじっくり向き合って課題を整理し、より安定できる道を探ります。
  • 在宅医療では医療介護や福祉、行政など多くの職種とともに患者さんやご家族の生活を支えます。それぞれの領域のプロとして互いに敬意を忘れず、周囲から相談されやすい雰囲気作りにつとめます。また診察の結果や方針など連携に必要不可欠な情報の共有には特に力を入れており、ICTも積極的に利用しています。地域の期待に応えるため、診療能力を高めるとともに多職種研修などの開催・支援も行っています。
  • 上記をかなえるためには、何より私達自身が心身ともに健やかで、社会との関わりにやりがいを持てることが重要です。きちんと休みが取れることはもちろん大事です。また職種をとわず風通しよい職場であること、互いに感謝を忘れず自分自身を認められること、そして仕事を通じてそれぞれの人生の目標実現を支援できる職場を目指しています。

地域密着・スタッフと家族の安全へのこだわり

  • 全国で2番めに小さい市、狛江ならではのフットワークのよい在宅医療を提供します。法令上、訪問診療はクリニックから半径16kmまで行くことができますが、すまる在宅クリニックでは基本的に狛江市内の患者さんを中心に訪問しているため、ほとんどの訪問先はクリニックから半径2kmの円におさまっています。
  • スタッフについても、狛江市内在住や小田急線沿線など近隣在住者が多く働いています。地域密着であることは患者サービスの向上だけでなく、災害時などにもスタッフ自身や家族の安全にもつながると考えています。当院では災害時や感染症流行時に備え、平時から複数の職種でリモートワークも一部取り入れています。

「家」を意識したオフィス

  • 一軒家を改装してクリニックにしました。医療機関にもとめられる機能はそなえつつも、なるべくアットホームな環境にできるよう、木目を基調とした明るいオフィスにしています。庭からの光も入り、休憩時間にくつろげるスペースも順次整備しています。

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